弁護士紹介

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経歴

  • 2014年

    中央大学法学部法律学科卒

  • 2015年

    司法試験合格

  • 2015年

    最高裁判所司法研修所入所

  • 2016年

    弁護士登録、光和総合法律事務所入所

  • 2017年

    みらい総合法律事務所入所

  • 2018年~2022年

    (出向)ヤフー株式会社

  • 2020年~2022年

    (出向)都内債権回収会社

  • 2022年

    阿相法律事務所開業

  • 2023年

    ホライズン法律事務所に改組

所属

東京弁護士会 司法改革総合センター委員

役職等

東京弁護士会 裁判官情報収集モニター
第29回 司法シンポジウム運営委員会委員

著書

共著「不動産売買・賃貸トラブルQ&A」(不動産流通研究所)

阿相 貴大

ホライズン法律事務所

代表弁護士 阿相 貴大

東京弁護士会所属

企業法務にかける想い

経営者の意思決定のブレーキではなく、リスクの洗い出し・提案できる弁護士に

私は、独立するまでに、2つの事務所で研鑽を積んでまいりました。
企業法務については、特に2つめの事務所での経験と、出向先の事業会社での経験が、今の判断や考え方に大きく繋がっていると考えています。

例えば、出向先の大手IT企業、ヤフー株式会社では、契約書のチェック、事業に関する日常的な法律相談など、かなり現場に近い立場で、様々な部署のトランザクション系を担当し、ビジネスのスピード感を損なわぬようにしながら、大切なポイントは押さえる仕事を心がけておりました。

また、別の出向先では、社外取締役弁護士の補佐業務(取締役会、経営会議への出席、組織運営の書類作成など)に加え、組織にコンプライアンスを定着させるための研修なども実施しておりました。

もちろん、事務所に所属する弁護士として、顧問先の法務にも対応をしておりましたので、現場に近い立ち位置、やや俯瞰的な立ち位置、外部としての立ち位置の3つの視点全てで、さまざまな企業さまのサポートをしてまいりました。
こうしたさまざまな立場での経験を活かし、トータルでのリーガルサービスを提供していきたいと考えております。

経営層/CXOという役職の方の中には、依然として、事業に関する相談を弁護士にすると、「弁護士はすぐにブレーキをかける」という認識を持たれている方も少なくないと思います。
私は、これまでの事業会社での経験などから、事業のスピード感やドライブ感が、いかに大切かは、認識しているつもりです。
一方、どうしても取れないリスクというものも存在していますので、そのようなときには、ぜひ、お気軽に相談していただきたいと考えています。

私は、弁護士して事業に関するご相談を受けた際は、単なるブレーキになるのではなく、リスクを洗い出し適切に分析し、どのリスクを取るべきか、各々の選択肢のメリット・デメリットを提案し、正しい経営判断のサポートになる助言をすることを常に心がけています。

各社のビジネスの発展は、日本経済の発展にはなくてはならないものです。
ですから、ぜひ、経営者の皆様には、存分にビジネスを興しご活躍いただきたいと考えています。
ただ、特に若手経営者は、法務面にまで、意識が回っていないことも多く、「もう少し早くご相談いただいていれば…。」と弁護士としても悔しい想いをすることもあります。
法律知識は習得に、時間と労力を要するものですので、自分で行うのではなく、危ないな、と思った際には、弁護士等の専門家にアウトソーシングした方が圧倒的に効率的であると考えます。
早い段階でご相談いただき、より良い選択をするために、一緒に考えていきましょう。

個人の方の権利をしっかり守れる弁護士に

丁寧なヒアリングと適切な質問と、スピード重視の対応で最適な解決を

これまで、個人の方からのご相談は、債務整理・借金問題、離婚、相続、労働問題、交通事故などを中心にさまざまな案件のご相談をいただき、解決に導いてきました。
また、子ども達の将来を、明るいものにしてあげたいという想いもあり、養育費問題には、特に注力しています。
養育費の問題に悩むのは、多くの場合、女性の親御さんで、資力があまりない方もいらっしゃいますので、当事務所では、養育費の債権回収については、相談料及び着手金を無料にさせていただき、債権回収に成功した場合のみ、成功報酬をいただくという形をとっています。

個人の方から、ご相談をいただく場合、私たちが大切にしていることは3つあります。

まず、ひとつ目に、私たちが大切にしていることは、「丁寧に最後までご依頼者様の話を聞く。傾聴する。」という点です。

お話や、ご要望をお聞きしていると、実際は、ご依頼者様の要望・希望が法律的に難しいこともあります。
ただ、自分の話を途中で遮られたり、否定されたりすることが嬉しいという方はいらっしゃらないと思います。
そこで、私たちは、まずは最後までお話をお聴きして、依頼者様のお気持ちをなるべく受け取るようにしています。

ふたつ目は、依頼者さまファーストの相談体制を整えることです。
仕事や家事などで平日の日中に法律相談の時間を確保することが難しい方もいらっしゃいます。
そこで、当事務所では、事前にご予約をいただければ、土日や夜間でも、ご相談いただける体制を整えております。
ほかにも、分割払い/後払いのご相談にのらせていただいたり、お子さんを一緒にご相談にいらっしゃることも歓迎しております。
また、プライバシーにも配慮し、完全個室で、ご相談を承っております。
意外と、法律事務所の中には、相談室がパーテーションのみというところも少なくありませんので、この点は、お気持ち的にも、大きな違いかもしれません。

最後の3つ目は、スピード感を大切にしているという点です。
実際に、過去に受任した事件で、相手方の銀行口座を差し押さえたところ、その翌日に、相手方が出金の手続きをしていたという事件もありました。そのときは、緊急でというご相談でしたので、ご依頼当日に裁判所に資料を持ち込んでいたのですが、もしも翌日の手続きとしていたら、銀行口座の差し押さえは無意味なものとなっていたという事件です。
このような経験もあるため、当事務所では、スピード感も大切にしております。

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